2012年3月4日日曜日

ヨット協会小型艇部会

今日はビーチテニス本年初打ちの日で、不安な天候の中それでも総勢8人が集まって初打ちを楽しんだ。詳細は"三保ビーチテニスクラブ"...

それより前、9時から恒例の「清水港ヨット協会小型艇部会」のオーナー会議があってその内容がなかなか面白かった(失礼な言い方になるがまあ自分もその仲間!なのでいいかな)のでその報告を...

マリンスポーツ(たとえディンギーでも...)は結構ハードルが高い...始めればそうでもないが少なくともこの日本では心理的なハードルは結構高いといえる。この"ディンギークラブ"も例外ではなく、ここしばらく会員数が少なく財政難!に陥っている。昨年は会費をあげ、今年は虎の子(?)の定期を取り崩した...
で、解決策は当然ながら収入増、つまり会員勧誘作戦、ということになる。普通?のスポーツ団体(まあテニス協会もそうだが)は事業収入が収入の柱となるが、このヨットクラブはそうではない、というかそうできない構造になっている。つまり会費収入が会の柱になっているし、その収入増とは会費をあげるか会員を増やすということになる、が、会費はそうそう上げられないし、会員を増やすたって簡単に増やせるもんならとっくに増えているだろう...

で、どうするか、という話で盛り上がったのだが...
いままでは会員、というとどうしても「若い人」という概念で営業してきていたが、この際発想を転換して「年寄り」に営業攻勢をかけたらどうか、というところで議論が盛りあがった。
本当に年寄りは元気だ、金も持っている。
だが暇になると先に「山」へ行ってしまう。自分も友達に「清水(ここは"日本"と言い換えたいが)の人間なんだから"山より浜(海)"だろう」 というんだが...やはりもっと人を海に目を向けさせなくては...とりあえずまず「年寄り」の目を海へ向けさせることが大事だ、ということで年寄りをターゲットにしたイベントを重点的に組んでみよう、ということから始めることになった。
まあ、気づいてはいたんだろうが動き出すのが遅かった、と自分は思うが、それでも遅すぎることはないだろう。若い人は増えなくても、年寄りは毎年必ず増えていく時代だから!

ということで今後のヨット協会に注目!
みなさん、ヨット(クルーザーでもディンギーでも)に興味があったら自分(久保田)に一声かけてみてくださいネ。

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