2011年10月22日土曜日

ソフトテニスを見る

久しぶりにソフトテニス(自分は常に"軟球"といっているが)をみる。NHKの放映(今日、全日本選手権)で見る機会があったのだが、ソフトもいつから4人ともネットで勝負するようになったのか?

確か何年か前に見たときは相変わらず前・後衛の布陣だったのだが、今日の4人はサーバー以外の3人はサービスラインに陣取って、サーバーは(アンダーサービスで)ネットにラッシュする...様変わりの展開だった。進歩してるんだねー...ただソフトの関係者には悪いがなぜか面白くない。ラリーは続かないしサービスのスピード感はないし...もちろんあれだけのプレーヤーなので見るべき技術はもちろんあった...だけど面白くない。この点については幾人かの知人と議論も必要と思うが、たぶんやっている本人たちもそうは楽しんでいないんだろうなあ、という気がするのはなぜなんだろう。
うーん、なんか使っている技術の幅(種類とか引き出し!の数とか)が狭いからではないだろうか。
それにあの握りではバックの低い球は処理しにくいだろうに...

それと男女を含めて 、ほとんどがアンダーハンドサービスというのもなあ、たぶんあのボールでは非常に有効なんだろうが...スピード感、というのはテニスの大きな魅力(やるほうにとっても見るほうにとっても)だと思うんだが。

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