2010年10月12日火曜日

ねんりんピック2010 石川

10月8日(金) いざ出発
出発前に玄関で情けない写りです...特に帽子が一段と「年寄り]を強調する...まあ、お仕着せだからしょうがないが、とはいえ現地で他の参加県(市)などをみるとなかなかのところもまあある。

バスと電車を乗り継いで9時10分頃静岡駅着。チームの全員を確認したところでホームへ、10時12分発ひかりで名古屋、その後バス4台に分乗して東海北陸道経由で金沢へ。







バスの前で自分が撮すいつもなら宿に着くとすぐ風呂!なのだが、熱心なチームメイトがいて、荷物をおいてすぐ近くの「近江町市場」を散策。彼はすごい!市場で甘エビ1袋を買ってその場(少々うろうろして食べるところを探したが)でみんなで食べてしまう。こうした行動は僕の趣味ではないが、まあなかなか美味しかったし楽しかったりする。

この後はお決まりの懇親会、宴会お開き後は宿に帰ってすぐ寝る。
明日は早い!

10月9日(土) 開会式
降りしきる雨の中でパフォーマンス今日は朝早くから宿を出て開会式会場へ、長い1日、それも悪天候のため辛い1日になる...たぶん。
恐れたとおり雨の開会式になってしまった。ときおり雨足が弱く空が明るくなるのだが、よくなっていく気配がない。パフォーマンスが始まる昼ごろからは雨足は一段と強く時折激しく降る...

気の毒なのはなんといってもスタッフや出演者の皆さん。今まで時間をかけ、打ち合わせを重ね、練りに練った計画は一瞬でご破算!になってしまう。同情!同情!こうなるとどうしてもブツブツ言う"お客さん"も出てくるが、まあ、もう(というかずっと)大人なんだからスタッフのことも考えて我慢しなければ...

といいつつ、充実したパフォーマンスの数々は興味津々立派でした。
子供たちによる梯子の演技この後、自分は一足先に監督会議に、チームの面々は開始式に移動...こちらでもパフォーマンスを堪能したあと宿舎へ。

明日は試合。
合言葉は「表彰式に出る」。「優勝なら協会から金一封」と叱咤激励も...

10月10日(日) 予選ラウンドロビン
お迎えのバスで会場の西部緑地公園コートへ。
会場にはゲートや看板そしてお決まりのチーム専用テントがお出迎え、否応にも試合への気分が高まる(んかな)。
心配した天気も10月10日のお決まりに違わずなんとか晴れ間が...と言っているうちに一瞬の豪雨!コートが水浸しになって練習中の選手もずぶ濡れになったが、我々はその後の手配になっていたので無事に練習終了。
1試合目は対「石川県C」、最高齢者賞の94才以下80才代が2人、女子にも同じように80才代2人を配した石川県の隠し玉(隠してはいないが)!94才は我々との対戦では出てこなかった(うーんここでとろうと舐められたのかも...)が、やりにくいったらありゃしない、強く打てない、遠くへ打てない、とはいえ試合だし、年はとっても年季は入っているのでそれなりに上手いし!、しかも地元取材陣やら応援やらが多数コートを取り囲む、ということで(精神的に)苦労したようだが
しぶとく2勝...で、自分の出番だが苦労したがタイブレーク最後の1本をとってめでたく1勝を挙げる。

その後千葉県、山口県、とあたって1勝1敗、トータル3者2勝1敗で同率1位だったがゲーム取得率でこのラウンドロビンを3位通過。

やむを得ない。明日は勝って賞品ゲット、と行くか...
気分直しに夕食後は茶屋街散策に出かける。途中、NHKの「小さな旅(でいいかな?)」のロケにあってモデルを頼まれるハプニングも。

10月11日(月) 順位トーナメント
天気も回復して時折ピーカン、気分を新たに「勝つぞ」、と気合は入っていたのだが...
寂しくも初戦敗退!!!第一試合の70才代ダブルスをタイブレークで落としたのがひびいた。女子も破れて結局「3位トーナメント2R(初戦)敗退」
とはいえ最後のあがき、自分たちは勝って「ねんりんピック」連勝記録を9に伸ばした...

予定外に予定が終了してしまったのですぐに気分と予定変更...金沢の観光に出る。21世紀美術館を中心として周辺を散策、武家屋敷街を回ってお茶をたしなみおみやげを買って帰る。

部屋の前で「おやすみ」と「さようなら」で別れる。

10月12日(火) 帰路
金沢巡回バス朝はゆっくりと9時起床、風呂に入って朝食に。その後チェックアウト。
駅でどこに行こうかと思案していたら偶然に海野さんにばったり。一緒に兼六園を回る。
(写真は金沢巡回バス=コレには乗れなかった=)

で、バスに乗ろうと駅で時間待ちしているとここでも輪島行きのバスを待つ我が女子2人組とばったり。うーん。

あとは帰るだけ。コスト重視で名古屋まで高速バス、名古屋からはぷらっとこだま、というルート。バスは往路と違って北陸道経由で、日本海を垣間見る、という幸運もあって、ほとんどは寝ての旅だったが快適に過ごす。
名古屋で1時間半の待ち時間、というのが失敗だったがそれでも9時すぎには帰宅。しかも草薙駅では飛行機で帰った海野さんとはばったり、という偶然も。

名古屋駅の夕日名鉄バスセンター4階からの名古屋駅の夕暮

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