2007年11月3日土曜日

続 三丁目の夕日

放映中(当たり前か)の「続 三丁目の夕日」を見にいってきました。ノスタルジーをあおるコピーには辟易しているが、まあ、あのスクリーンの色使い、乗り物や建物の見たさにつられて見に行ってきました。
妻はたいそう感激していたが・・・何と言えばいいんだろう、これでもか!というほどの懐かしさの押し付けには少々参った!という感じ、といえばいいかな。われわれ一言で「団塊の」という枕詞でくくられる世代は、基本的にああしたものを捨て去るというかそんな感じで生きてきた、と違うんだろうか。
(もちろん個人個人の行き方はまったく別で、そうした者を若いうちから大切にしてきた人を知っている、またそうした人たちがいたからこそこうした映画も作ることが出来るわけで)
それをいまさら「あの時代は良かった」という感じでまとめられても・・・
うがちすぎかな?

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